<五輪アイスホッケー>米が2連勝 女子は準決勝へ(毎日新聞)

おこちゃま政権のむなしすぎる国会論戦(産経新聞)

【政治部デスクの斜め書き】

 「命、命…。ボクはみんなの命を守りたい。地球の命を守りたい!」

 素晴らしい。ホントにそうだね。でも、君は命のホントの重さが分かってるのかな?

  [フォト]鳩山首相のドラクエ作戦「いのちだいじに」

 「もちろんさ! みんなが友に愛すればいいんだよ。友愛さ。これで世界はみんな幸せになるよ。世界だけじゃない。宇宙も幸せになるよ!」

 なるほど…。確かにそうだね。それなら、どうしてアメリカの友達に「うちから出て行け」って言うんだい?

 「だって、乱暴だし、でっかい武器を持っているし、それに騒がしいから迷惑なんだよ」

 君がひ弱でいじめられそうだから、アメリカの友達が守ってくれようとしているってことはないのかな?

 「近所の友達はいじめっ子なんかじゃない。信頼してあげないとダメだよ。それにアメリカの友達がうちにいるときには、ちゃんとお小遣いも渡しているじゃないか!」

 それじゃあ、アメリカの友達は友達じゃないじゃないの? そういうのをカネで雇った「用心棒」というんだよ。

 「何言っているんだよ。アメリカ人はボクの無二の親友だよ!親友だから守ってくれるのは当然だよ」

 ああ、親友なのか。

 「もちろん、そうさ。困ったときに助けあうのが親友だろ?」

 ふ〜ん。じゃあ、親友だったら、アメリカの友達が困った時には君が助けてあげるんだね。

 「それは無理だよ。うちの家は暴力は絶対ダメだって決められているし…。それに危ないモノを使ったり持ち込んだりすることは絶対にダメだよ!」

 なるほど…。でもアメリカの友達は、君が危険な目にあったら「命がけで守る」って言っているんだろ。

 「そりゃそうさ。ボクのアメリカの友達はすっげーっ強いんだよ」

 すごく強い友達だから助けなくていい。だから自分がいじめられたら助けるべきだ。でも、乱暴で迷惑だから家には出入りしてほしくない。それって、すごく自分勝手じゃない? それで友情はなりたつの?

 「僕を信頼してよ!」

 そう言われても信頼の証はあるの?

 「それは5月までに必ずみせるからさ〜」

 わかった。じゃあ話題を変えよう。君はママからこっそり月1500万円もお小遣いをもらっていたってホントかい?

 「ボク、知らないもん!」

 君の小遣い帳には近所のオジさんやオバさんにもらったと書いてあるけど、死んだ人の名前まで書いてあるよ。お墓から出てお小遣いをくれたのかな。

 「ボクは知らない。お手伝いさんが勝手に小遣い帳をつけていたんだ」

 じゃあ、君が学校の友達に気前よくおごっていたお金はどこから出てきたのかな。

 「ボクの家は恵まれているから、小遣い帳のことなんか知らないんだ」

 あ〜っ、分かった。サンタさんがくれたんだ! でもサンタさんは年に1回クリスマスにしか来ないんだよ。君だけに毎月にようにサンタさんが来るのはおかしいと思わないの? しかも普通の子供よりもずいぶんゴージャスなプレゼントだよ。君の弟は「ママからもらった」と認めているじゃないか。

 「学校の先生(検察)がそう言うならばそうかも知れなません。でもボクは知らなかったんだ」

 たぶん、君が寝ている間に、ママとお手伝いさんが君のお財布をいっぱいにしてくれていたんだと思うよ。でも、毎朝起きたらお財布がいっぱいになっていて、不思議だとは思わなかったの? それにこんなにお小遣いをもらったら「税金」というものを払わないといけないんだよ。

 「先生が言うから払いました…」

 自分ではママからもらったとは思わないけど、先生がいうから税金だけは払ったの? いくら?

 「6億円…」

 すごいね! そんなお金普通の人は持ってないよ。その税金はどこから払ったの?

 「…」

 自分の言葉に責任を持ち、家族の面倒を見て、自分の責任は自分で取る。それが大人だよ。君はホントに大人になりたいの?

 「ぼくは命を守りたい。それだけなんです…」

 命は大事だ。でも、人の命をミミズやオケラと同じに考えてはダメだよ。

     × × ×

 鳩山政権は「歴史的な政権交代」といまだに言っているけど、その歴史的通常国会の国会論戦を意訳すればこの程度…。あまりにバカらしくないか。こんな「おこちゃま政権」の支持率がなお4割。つまり日本人の4割が「おこちゃま」だということなんですかね…。(石橋文登)

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 国立病院機構熊本医療センター(熊本市)は16日、手術を受けた入院患者の60代男性が、人工呼吸の気管チューブが食道に入って酸素不足となった後、死亡したと発表した。同病院は直接の死因は不明としながら、ミスがあったとして遺族に謝罪し、熊本北署に通報した。外部の医師らを含めた調査委員会を設け、原因究明を進める。
 同病院によると、男性の大動脈瘤(りゅう)手術後、けいれんを伴う意識障害が出たため、5日から気管にチューブを入れ人工呼吸を施した。看護師が9日、チューブを入れたまま口内洗浄したところ、男性は血中の酸素濃度が急激に低下し、心臓が一時停止するなど危篤状態に陥ったという。
 医師らが調べたところ、チューブが食道に入り込んでいることに気付き、挿管し直して救命措置をした。男性はこの後に脳死状態となり、14日に死亡した。 

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都内で今年初のスギ花粉(産経新聞)

 都は10日、町田市の1地点で8日に今年初のスギ花粉の飛散を観測したと発表した。平年より6日早く、昨年より3日遅い飛散開始だという。

 飛散開始日は、1つの観測点で1平方センチ当たり1個以上のスギ花粉が2日以上続いて確認された最初の日を指す。

 都は今年のスギ・ヒノキ花粉飛散量を、昨年の3割、過去10年の平均の3〜4割と予測している。

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ひこにゃんに全国のファンからバレンタインチョコ(産経新聞)

 バレンタインの14日、滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」に全国のファンからチョコレートなど計224個が届いた。

 昨年の186個を上回り過去最多。この日もひこにゃんが登場する彦根城などでは約1500人のファンが集まり、直接チョコを手渡した。

 28の都道府県から届き、ひこにゃんの絵を描いた手作りチョコも。なかには「虫歯にならないで」と歯ブラシを添えられたものまであった。

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広島の五輪招致「背中押したい」=鳩山首相(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は8日午後の衆院予算委員会で、広島市が2020年夏季五輪の招致を検討していることについて「被爆地である広島でやりたいという、誘致にかかわる多くの方々の気持ちは十分に理解できる。私としても大いに背中を押すことができればと考えている」と述べ、政府として支援に前向きな姿勢を示した。公明党の斉藤鉄夫政調会長への答弁。 

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 09年6月に50歳で急死したマイケル・ジャクソンさんの氏名や肖像の使用許可権を侵害されたとして、米ロサンゼルスの「マイケル・ジョセフ・ジャクソン遺産財団」側が、日本国内での使用許可権を持つと主張する「イーシービズジャパン」(東京都渋谷区)を相手取り、グッズ販売業者への使用許可差し止めや3億1500万円の賠償を求めて東京地裁に提訴していたことが分かった。

 9日に第1回口頭弁論が開かれ、イー社側は争う姿勢を示した。

 訴えなどによると、財団側はマイケルさんの氏名や肖像の使用許可権を世界的に独占していると主張。これに対しイー社はホームページで「(日本)国内で独占的権利を有している」とPRし、国内6社にTシャツやアクセサリーなどマイケルさん関連グッズ販売の許可を与えている。

 財団側は「イー社の行為は、著名人の氏名や肖像から生じる経済的利益を独占できる『パブリシティー権』を侵害している」と訴えている。【伊藤一郎】

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里見倉敷藤花3連勝で女子高生名人!…将棋女流名人位戦第3局(スポーツ報知)

 ◆将棋 報知新聞社主催ユニバーサル杯第36期女流名人位戦5番勝負第3局(10日、東京将棋会館) 女流棋界に17歳のニューヒロインが誕生した。女流名人位戦5番勝負第3局が10日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われた。挑戦者の里見香奈倉敷藤花が、清水市代女流名人(女流王位、女流王将、41)を131手で撃破。3連勝で女流名人位を獲得し、17歳11か月で新女流名人になった。10代での女流名人位初獲得は、87年度の清水以来、22年ぶり。

 勝利した里見は、ほおを赤く染めて笑顔を見せた。「女流名人はプロになってからの目標だったし、あこがれの清水さんから結果を出せたので、とてもうれしいです」。131手の熱戦。先手で得意の中飛車から展開していくものの、ベテラン清水を前に、指し手が難しい展開に。121手目▲6三竜〜3五角で、自玉に詰みがないことでようやく勝利を確信した。

 17歳の女子高生女流名人の誕生をとらえようと、集まった報道陣は約80人、テレビカメラ8台。熱気むんむん、異例の雰囲気での対局だった。日本将棋連盟の米長邦雄会長は「女流棋士界の石川遼が、生まれましたね」とニューヒロインの誕生に期待。森鶏二9段は「不利になってもこたえてなく、ところどころで勝負手を出すところが強み。もっともっと強くなってほしい」と話した。

 第1局は持ち時間を47分残して快勝。後手番の2局目も中盤でリードし、そのまま冷静に勝ちきった。この日もプレッシャーを感じさせない指し回しで清水を振り切り、倉敷藤花と2冠を達成。10代での2冠は、1983年2月に女流名人位を獲得した林葉直子女流王将以来、27年ぶり2人目の快挙だ。

 「棋力向上と立ち居振る舞いが女流名人にふさわしくなるように、努力していきたい」と早くも若きリーダーとしての役割を口にした。それでも、当面は「ちょっと友達と遊びたい」と女子高生らしい本音もちらり。高校卒業後は、地元の島根・出雲市に残ってプロ棋士として精進していく予定だが、学園生活は残り1か月足らず。目標だったタイトルを獲得して、友達と残りわずかな高校生活を満喫する心づもりでいる。



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<雪だるま>歓迎の49個壊される 北海道旭川(毎日新聞)

 旭川市で6日開幕した「旭川冬まつり」に合わせ、JR旭川駅前の平和通買物公園に設置されていた雪だるま49個が壊されているのが同日午前6時40分ごろ、見つかった。旭川中央署は器物損壊事件として捜査している。

 雪だるまは、買物公園の商店街でつくる旭川平和通買物公園企画委員会が冬まつりで訪れる観光客らを歓迎しようと設置。今年で10年目で、5日に商店街関係者と旭川商高の生徒らが大小230個を作り、169個を並べた。

 壊されたのは高さ40〜50センチの雪だるまが中心。数百メートルにわたって、頭が路上に落ちていたり、全体がつぶされた状態だった。事務局の川村祐子さんは「これほどたくさん壊されたのは初めて。心ない人がいるんですね」と、がっかりしていた。【横田信行】

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