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菅新政権への期待、「皆持っている」−全自病・邉見会長(医療介護CBニュース)

 全国自治体病院協議会(全自病)の邉見公雄会長は6月10日の記者会見で、8日に発足した菅新政権について、「期待は皆持っている」と述べた。その一方で、「われわれは政権が代わっても何ら変わることはない。今まで言っていたことを言う」とした。

 邉見会長はまた、今年度の診療報酬改定について「困っている産科、救急、小児、外科の重点項目に(点数が)付いた。メリハリのある改定だったことは間違いない」と述べた。その上で、次回には、▽慢性期医療などに点数を付ける▽地域特性に基づいた評価を導入する―ことで、「日本の医療が少し救われると思う」との見方を示した。

 中島豊爾副会長は、「民主党の政策は部分的に見ると、ちぐはぐなことが結構ある」と指摘。「メリハリを付けた政策を続けてほしい」と述べた上で、「特に医療では、どの診療科も救急などは入院によらないとやれない部分がある。残りの一般的な医療は、できるだけ在宅、地域の中で生活をしながら提供していくことがどうしても必要だと思う」との考えを示した。


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