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水谷建設元経理幹部「裏金1億円用意」 小沢事務所あてと指示(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、水谷建設の元経理担当幹部が、東京地検特捜部の事情聴取に対し、民主党衆院議員、石川知裕容疑者(36)らに裏献金を渡したと供述した同社元幹部から指示を受け「小沢事務所に渡す1億円の裏金を用意した」と供述していることが25日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は、現金授受を裏付ける証拠の一つとみているもようだ。

 水谷建設元幹部は特捜部の事情聴取に対し、平成16年10月15日午後、東京都港区の全日空ホテル(現ANAインターコンチネンタルホテル東京)で、紙袋に入れた現金5千万円を石川容疑者に渡したと供述。

 さらに17年4月にも同じホテルで、小沢氏の公設第1秘書の大久保隆規容疑者(48)に5千万円を渡したと供述しているとされる。裏献金は国発注の胆沢(いさわ)ダム工事受注の謝礼だったとしている。

 関係者によると、元経理担当幹部は特捜部の事情聴取に対し「16年10月と17年4月ごろ、元幹部から小沢事務所に持っていく裏金を用意するよう指示され、元幹部に5千万円ずつ渡した」と供述したという。

 特捜部は16年の5千万円については、翌銀行営業日の10月18日に陸山会の口座に同額が入金され、同月29日に土地代金が支払われていることから、土地代金の原資の一部になったとみているほか、17年の3〜4月にも陸山会に計4億円の入金があることから、関連を調べている。

 石川、大久保両容疑者とも調べに対し、水谷建設からの裏献金について「受け取っていない」と否認しているという。小沢氏も任意聴取された23日の記者会見で、「不正なカネは水谷建設はもちろん、他の会社からも一切受け取っていない。秘書や秘書だった者も受け取っていないと確信していると(検事に)申し上げた」と否定している。

 小沢氏側と水谷建設をめぐっては、大久保容疑者が元幹部から15〜16年ごろ、東京・向島の高級料亭で頻繁に接待を受けていたほか、石川容疑者の事務所から元幹部の名刺が押収されたことが判明している。

 東京地裁は25日、石川容疑者ら3人の勾留(こうりゅう)期間を26日から2月4日まで延長することを決定した。ほかに延長されたのは大久保容疑者と元私設秘書の池田光智容疑者(32)。

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「人だったかも」24km引きずり死容疑者供述(読売新聞)

 北海道奈井江町の奈井江大橋上で今月2日、美唄市大富の無職朝倉清司さん(80)の遺体が見つかったひき逃げ事件で、自動車運転過失致死と道交法違反(ひき逃げ)の容疑で逮捕された月形町の左官工松本英樹容疑者(47)が25日、美唄署の調べに対し「今思うと(ひいたのは)人だったかも知れない」との供述を始めたことがわかった。

 同署幹部によると、松本容疑者は事件のあった2日午後6時頃、テレビを見ていたが、面白くないので美唄市内に買い物に行こうと自宅を乗用車で出発した。

 美唄市内の事故現場を通った際には「『ゴン』と音がし、その後も時折、何かを引きずっているような感覚はあったが、動揺してそのまま乗用車を走らせた。すぐに確認すれば良かった」などと話しているという。結局、松本容疑者は、当初予定した美唄市中心部には行かずに石狩川沿いの道道を北上し、奈井江大橋を経由して自宅に帰ったという。

 亡くなった朝倉さんの親族の男性(71)は「松本容疑者の父親の経営する左官会社とは取引があり、(松本容疑者)本人にも会ったことがある。やりきれない気持ちだ」と話した。

 松本容疑者を知る月形町の女性は「子供を相手に公園でオオクワガタの即売会をしていた。温厚な子供好きの人だったのに」と逮捕に驚いていた。

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バレンタイン チョコの収益でイラクの子ども支援 函館(毎日新聞)

 バレンタインデーに合わせ、チョコレートの収益でイラクの子どもを支援する「星になったサブリーンポスター展」が北海道函館市八幡町の「むげん空間小春日和」など市内9カ所で開かれている。

 イラクでは小児がんが多発し、イラク戦争などで米軍が使用した劣化ウラン弾との因果関係が疑われている。同展には、目のがんで15歳で亡くなったイラクのサブリーンさんが描いた絵のポスターを展示し、絵が印刷された缶入りのチョコレート(500円)を販売。うち、400円が子どもたちの医療費に充てられる。400円で1人1日分の治療費がまかなえるという。

 実行委員会の大野友莉代表は「イラク戦争に協力した国としての使命感でやっている」と話す。2月14日まで。問い合わせはむげん空間(0138・83・7721)。【佐藤心哉】

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<地球温暖化防止>都市部「芝で緑化」は逆効果 米大学分析(毎日新聞)

 都市部の公園などに芝を植えるとかえって地球温暖化を加速する恐れのあることが、米カリフォルニア大アーバイン校の分析で分かった。施肥や手入れのため、芝が吸収する約4倍の温室効果ガスを排出してしまうという。調査対象は米国だが、日本でも進む都市の緑化政策に一石を投じそうだ。米地球物理学誌「ジオフィジカル・リサーチ・レターズ」電子版に掲載された。【大場あい】

 研究チームは同校近郊にある4カ所の公園の芝や土壌を分析。二酸化炭素(CO2)吸収量と、草刈り機の燃料によるCO2、肥料使用に伴う一酸化二窒素(N2O)などの排出量を比較した。N2Oは、CO2の約310倍も温室効果が強い。ともに京都議定書で排出削減の対象ガス。

 その結果、観賞用の芝では、吸収分の約1〜3割に相当するN2Oを排出していることが分かった。手入れのための燃料使用による排出分も含めると、吸収分の約4倍の温室効果ガスを排出していた。運動場用芝は、頻繁に植え直すことから、土壌に蓄えられるCO2が少なく、観賞用の芝より吸収効果が小さかった。

 同大によると、芝についてN2Oを含めた吸収量と排出量を比較したのは初。日本国内では、排出を抑制する施肥方法の研究も進んでいる。

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看護師殺人未遂が時効=私的懸賞金も、有力情報なく−大阪府警(時事通信)

 大阪市西成区で1995年1月、看護師の女性が刃物で刺され重傷を負った殺人未遂事件は25日、公訴時効(15年)を迎えた。大阪府警西成署は昨年8月、現場から逃げる男の後ろ姿の画像を公開、被害者の夫が私的に懸賞金を提供するなどして情報を募っていた。
 同署によると、事件は95年1月25日午後5時10分ごろ発生。大阪市西成区の大阪社会医療センター前の路上で、当時勤務していた看護師林裕子さん(49)が突然、背後から男に刃物で腰を刺され重傷を負った。同センターに4日後、男の声で「病院はおれを虫けら扱いした」と電話があった。
 夫の良平さん(56)は目撃情報を求めるビラを配り、懸賞金300万円を提供して容疑者逮捕に執念を燃やしたが、有力情報は得られなかった。裕子さんは傷の後遺症で、今もモルヒネで痛みを抑えながら車いすで生活している。 

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総務相、政治資金規正法の論点整理必要(読売新聞)

 原口総務相は18日、小沢民主党幹事長の資金管理団体の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件に絡み、「非常に分かりにくい法律を、誰が見ても分かるようにし、議員の政治活動の自由をしっかりと担保できるようにすべきだ。必要な論点整理をしたい」と述べた。

 総務省として、与野党から同法を通常国会で改正すべきだとの声が相次いでいることに関し、議員立法での改正の手助けとなるよう、複雑な法規制のあり方を中心に問題点を整理する考えを示したものだ。国会内で記者団に答えた。

 原口氏は同法の現状について「よく『ザル法』と言われるが、どこでひっかかるか分からないということを意味するという話を聞く」と指摘した。

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捜査書類など隠した疑い…巡査長を書類送検(読売新聞)

 愛知県警は15日、捜査書類や証拠品を自宅に持ち帰り、隠していたとして、刈谷署地域課の男性巡査長(59)を公文書毀棄と証拠隠滅の疑いで名古屋地検に書類送検するとともに、停職6か月の懲戒処分にした。

 巡査長は同日付で依願退職した。

 県警監察官室の発表によると、巡査長は2006年2月〜昨年4月、窃盗事件の被害品に関する捜査書類計45通や、証拠品のオートバイのナンバープレート1枚を無断で自宅に持ち帰り、納戸や車に隠していた疑い。昨年4月の業務点検で発覚した。調べに対し「捜査書類を作成するのが面倒だった」と供述しているという。

 巡査長は北署に勤務していた97年以降、計47事件にかかわる104通の捜査書類と証拠品のナンバープレート4枚を自宅に持ち帰っていたという。県警は、監督責任を怠ったとして、巡査長の元上司5人を所属長注意などとした。

 原山進・警務部長は「警察官がこのような事件を引き起こして県民の信頼を損ね、誠に申し訳ない。再発防止を徹底する」とのコメントを発表した。

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<雷保護装置>発煙・発火で152万個リコール(毎日新聞)

 経済産業省と消費者庁は15日、電気器具メーカー「ノア」(静岡県清水町)が中国から輸入した雷保護装置から発煙・発火するなどの事故が12件あったと発表した。けが人はいない。同社は対象製品約152万個について、リコール(無償交換)を実施する。

 経産省によると、家電のプラグとコンセントの間に挟んで使う装置で、落雷による高電圧から家電の被害を防ぐ。09年8月、兵庫県でこの製品の内部部品の劣化で温度上昇を防ぐ機能が働かなくなり、製品が発火する事故があった。ほかにも01年9月以降、製品から煙が出たり焦げるなどの事故が11件あったが、いずれも建物の火災など重大被害は出ていないという。

 対象製品は99年4月から販売されている「雷ガード」(型式NE−222)と「スーパー雷ガード」(型式NE−888)で製品裏側に型式が表示されている。問い合わせは同社(0120・999・566)。

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元秘書、石川氏から証拠隠しは「小沢先生のご指示」と聞いた(産経新聞)

 【石川議員元秘書の発言全文】(2完)

 −−(赤澤亮正衆院議員)『文芸春秋』では証拠隠しは小沢氏の指示と明確に記載されていないが

 −−(柴山昌彦衆院議員)通常国会で参考人として出て私たちの質問に答える準備があるか

  [イラスト図解]陸山会をめぐる資金の流れ

 「3月3日の2時半ごろに、石川から電話が来まして、そのなかで石川からはっきりと『小沢先生のご指示でチュリスに向かいます。まずいものがあったら隠すようにというご指示があった』というのは石川本人から聞いておりますので、これは事実だ」

 「参考人の件だが、私自身は事実しか申し上げていないので、いかなる場でも同じことを発言させていただきたい。よって、そういう要請があればいつでも来て、お話ししたい」

 −−(山本有二元金融担当相)ここまで言うことになると、石川氏に対してかなりの恨みを晴らすような印象がある。私設秘書を辞める動機とか経過とか、石川議員に対してどのような感情を持っていたか

 「石川に対して並々ならぬものがあるんじゃないかということだが、いきさつから申し上げると、石川に私の方のうちの会社に約1700万円ほど行っていたと、一部の報道にもある。これは今年7月の参議院(選挙)になんとか全国比例で公認枠を取ると。その暁には鈴木宗男先生(新党大地代表)のところにもご相談に行った」

 「『民主の公認枠が取れた暁には新党大地として応援してほしい』と。そうすれば10万票、20万票ぐらいはなんとかなるだろうということで、2月27日にそば屋さん『黒澤』、議員会館の裏の、あそこで宗男さんと3人でお話をして、『金沢君が出るなら応援するよ。石川君、公認だけは頼むよ』と。当時はまだ小沢さんが代表だったから、『私が代表の方に申し上げてなんとか公認枠を取ってきます』と」

 「その4日後か、西松事件で大久保が逮捕されたと。大変なことだなということで、協力態勢になっていった。それが実際、7月に公認ができない。『どうするんだ』。『お金を返させてください』と石川は。『うちは金なんかいらん。地検特捜部に告発してやる』とか、いろいろないきさつがあったのは事実だ」

 「今、私がこういうふうにすべてのことを公にしているのは、このようないきさつがあったのもそうだが、『やはり』みたいな人間が議員バッジを付けてやっていることに非常に違和感を覚える。一つは金にだらしない。もうひとつは女にだらしない。こんな人間がやはり国民の税金で議員バッジを付けているというのは非常に違和感を覚えるということで、私は事実を話をしているという状況だ」

 −−(西村康稔衆院議員)一斉捜査が始まったにもかかわらず鳩山由紀夫首相は代表でありながら小沢幹事長に説明を求めない。民主党の中からも「説明をすべきだ」という声が全く上がらない。民主党全体の体質の問題だと思う。3年前の参院選あるいは昨年の衆院選で小沢氏から相当資金的な援助が各候補に行っている。この原資がどこなのか政党助成金なのか企業からの建設会社の裏金なのか、どの程度が民主党議員に回っているのか。支援を受けていたらなかなか言いにくいというのもあると思う。幹事長だけの問題ではなく、民主党議員全体にわたっている問題なので、どの程度、石川議員、樋高議員含めてどのぐらいまわっているのか

 「小沢さんの方からお金というのは確かに石川事務所にも来ていた。一昨年末にも、解散が延びて選挙が延びたものだから、年末、300万、500万という金は小沢さんの方から(小沢氏に近い議員のグループである)『一新会』のメンバーに振り込みがあった。その中で、一新会の力がある議員。仮にMさんとしよう」

 「Mさんも、先日あった名古屋市長選挙に伴って、河村(たかし・市長)の選対に、私もずっと行っておったが、M先生と私と行った中でMさんの方からも200万、裏の方で『これ選挙費用に使え』ということで、そういうお金のやりとりはあった。この河村名古屋市長はなかなかリーズナブルな選挙をしたみたいで、190万しかかからなかったと。M先生から200万円いただいたので、10万の黒字と笑っていました」

 「民主党の内部は結構、こういうお金のやりとりは頻繁に行われている。平成17年のことを言えば、石川が北海道選出の荒井聡という議員が辞職して知事選に出るのに伴って繰り上げになったが、石川の方から『なんとか荒井先生、早く選挙戦に入ってください』と。要は早く辞めてくださいと。私は繰り上げで早く代議士になりたい、ということでずいぶん石川からオファーをした。荒井先生も金がないと」

 「繰り上がった後は、荒井さんの方の人間を第2秘書として登録するから『その給与をバックせい』ということで、ずっと荒井陣営の方にバックしていた。もちろん勤務実態などない。こういうやりとりというのを民主党では当たり前のようだ」

 「たくさんしゃべるが、こういうのはたくさんあるので、こういうところが政権について、非常に日本が危ないと。悪いことというのは、私がしゃべれば1日中しゃべっていられるほど、たくさんある。今日は一端をご披露した」

 −−(稲田朋美衆院議員)最終的に弁護士事務所に証拠を隠したということなのか

 「(『文芸春秋』にある)Aさんというのは南さんという弁護士。ただの弁護士だが、もともと小沢さんの秘書をずっとやっいて、小沢グループの一員だ。たまたま司法試験に受かったものだから弁護士ではあるが、実際この方を弁護士とみるよりは、小沢事務所秘書とみた方が正しい」

 「Aさんのところに隠したというのは、南さんの事務所で、まさしく大久保が逮捕された翌日だ。資料をどこに持っていくかという相談をしたときに樋高さんと石川が話していて、南さんのところがいいだろうということで、持っていったわけだ。弁護士事務所に隠したことは南さんの事務所ということだが、これは小沢グループというのは間違いないと思う」

 −−(稲田氏)証拠を隠すにあたって南弁護士と連絡を取り合いながら、証拠を隠したと

 「そうですね。車の中から樋高さんが電話をして南さんに電話をして『今から資料を持っていっていいですか』と。南さんも『いいですよ』ということで間違いない」

 −−(古川俊治参院議員)金沢氏自身が証拠隠滅罪で刑事責任に問われる。地検に行ったことは自白に当たるので適正な行為だが、証言を一緒にやってほしいとお願いできる人は本人以外はいるか

 「やはり今、(小沢氏らは)政権与党なので、反旗を翻して事実を公表しようという人はいないように思う」

 −−(平沢勝栄衆院議員)民主党から(告発を)止めた方がいいんじゃないかとか、働きかけや脅しとかはなかったか

 「アプローチはない。1月8日に松木先生(謙公衆院議員)から個人的に『石川もこれから議員をやっていくんだから、金沢君、この辺で止めておいてくれないか』というやんわりとした電話はあった。そのほかのアプローチというのはない。アプローチをかけても、またそのアプローチをかけたこと自体がしゃべられるということもあるので」

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<寛仁さま>宮内庁病院から転院(毎日新聞)

 宮内庁は14日、アルコール依存の治療のために宮内庁病院に入院していた寛仁(ともひと)親王殿下(64)が、国際医療福祉大三田病院心臓病センターに転院したと発表した。不整脈の症状があるため、心臓機能の検査と治療をするという。

 宮内庁によると、寛仁親王殿下は8日から宮内庁病院に入院していた。同病院で不整脈の検査をしたところ、さらに詳しい検査が必要と判断した。

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